Minecraftサーバーに接続できない
いくつかの原因が考えられます。以下をご参照ください。
- サーバーが起動していない
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ゲームパネルよりサーバーが起動しているかご確認ください。
ゲームパネルへのログイン・操作方法につきましては、「ゲームパネル利用方法」をご覧ください。
- CPUが高負荷状態にある
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※統合版は対応外です。
CPUの高負荷状態に伴い、Minecraftサーバーが正常に起動できない場合があります。
なお、Java版・Forgeでは、公式の仕様上シングルコアでの動作となるため、全体的なCPU利用率に余裕がある場合にもシングルコアの動作が限界になることで、正常に起動できなくなります。サーバーのリソース状況は、ゲームパネルのトップページからご確認ください。
また、CPUの高負荷によって応答時間が長くなり、WatchDogタイマーによるMinecraftサーバーの自動停止が発生します。
WatchDogタイマーとは
Minecraftサーバーの応答時間が長い場合、サーバーに異常があると見なし、Minecraftサーバーを停止する機能です。
WatchDogタイマーによって、Minecraftサーバーに接続できない場合は、WatchDogタイマーの設定を停止することで、接続できる可能性があります。
以下の方法で、WatchDogタイマーを停止することができます。-
ゲームパネルに接続
ゲームパネルにログインしてください。
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Minecraftサーバーを停止
「ゲームの操作」から、「終了」をクリックしてください。
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「server.properties」を編集
パネルの左メニューから、「ファイルマネージャ」を開いてください。
「/opt/minecraft/server/server.properties」ファイルを開き、「max-tick-time」パラメーターに「-1」を記入してください。
※デフォルトでは60000で指定されています。max-tick-time=-1
記入後、編集内容を保存してください。
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Minecraftサーバーを起動
「ゲームの操作」から、「起動」をクリックしてください。
以上でWatchDogタイマーの設定が適用されます。
Minecraftサーバーに参加できるかお試しいただき、高負荷の原因となっているワールド内の多数のモブや量産されたドロップアイテムなどの除去をを行ってください。
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- Minecraftサーバーでエラーが出ている
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※統合版は対象外です。
ゲームパネルからMinecraftサーバーのログ、およびクラッシュレポートのダウンロードが可能なため、ログファイルからエラーが出ているかご確認ください。